2022.07.14 UPDATED
「oCcurrent」展
日時:2022年7月9日(土)ー13日(水)
会場:ヴァルガス美術館(フィリピン大学ディリマンキャンパス内、マニラ)
参加アーティスト:
新井敦子(日本)
アイガルス・ビクシェ(ラトビア)
コン・カブレラ(フィリピン)
アラチャ・チョリッグー(タイ)
イ・ユジン(韓国)
松山隼(日本/宮城)
スラジェーテ・トンチュア(タイ)
ヴィージェイ・ヴィラフランカ(フィリピン)
山田悠(日本)
山形敦子(フィリピン、日本)
アジア・パシフィック・カレッジ学生選抜者
女子美術大学 アートプロデュース表現領域2年(井口結月、入江佳音、片瀬陽菜、坂本優季、堀込瑞樹、譽田実加、前田もにか、真鍋明日香、水澤汐音)
キュレーター:ハイメ・パセナC・Ⅱ世(APC教員、マルチメディアアーティスト、フィリピン)
【関連イベント】JOSHIBI & APC トーク (3PM to 5PM)
日時:2022年8月10日(水)16:00-18:00
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「oCcurrent」展のポスター
フィリピン、アジアパシフィックカレッジ(APC)との国際交流の一環として、APC教員を務めるマルチメディア・アーティストのハイメ・パセナC・Ⅱ世の総合キュレーションによる「oCcurrent」展に参加しました。本展はアジア、欧州各国のアーティストに加え、APCおよび女子美術大学から選抜された学生が参加する国際展覧会です。本企画はハイメ史と日沼禎子教授が、フィリピンと日本における自然災害後の復興をテーマに長年にわたり行ってきたアートプロジェクト「DISPLACED」の流れを組み、パンデミック禍をはじめとする各国・地域での社会問題について、個々の表現を通し、自由、人権、人種、ジェンダー、文化的差異の概念についての議論、対話を試みようとするものです。”Occurent “とは、何かが存在する、あるいは起こるという事実や頻度を意味し、参加者が自分自身の個人的な物語や移住、移動を伴う創作活動の背景について語り、自分が属している社会の状況について考察することを目的として開催されました。
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展示会場
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展示会場
当領域から選抜された学生たちの作品は、潘逸舟先生の指導による「アートプロデュース演習Ⅰ」授業内で制作され、「動き、時間、距離」の概念をデジタル表現によって提示しました。また、展覧会会期中には参加アーティスト、APCおよび女子美の学生たちによるオンライントークも開催しました。
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アートプロデュース表現領域から選抜された学生の作品
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アートプロデュース表現領域から選抜された学生の作品
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アートプロデュース表現領域から選抜された学生の作品
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アートプロデュース表現領域から選抜された学生の作品